2011年11月19日
階段と箪笥。

現在、関わらせてもらっている(妙な言い回しになってしまった)「土蔵大改修プロジェクト」の施主さんが、こちら方面を、というのはつまり長野市東町&西町を訪ねてきたので、某所で珈琲などを飲みながらしばし歓談した。気さくで話好き、というだけでなくてずいぶんと物知り。話が止め処もなく広がっていくし、それで果てしもなく延々と広がってしまい…。
とにかく、その土蔵がどのように建て直されて、そこにどんな味付けがされるのか。それこそ「改築/改修」の醍醐味。それを「リノベ」というのかは知りませんが、「古い土蔵をリノベ」という言葉のやりとりは、物書きの端くれとしての僕の好みではないなあ。
写真に写した「階段箪笥」。こういうものの存在感+役割(機能性)には脱帽させられっぱなしです。などと、かなりの頻度で着帽しているこの僕が言ってみたりする、そんな説得力…。
Posted by sousuke at 10:03│Comments(0)
│ありがちな日常のこと