
この世に生を受けて、だなんてそれほどのことでもなく、親父とお袋がやることやってぼくが生まれてきて、またまたなぜにこんな意味もなくだらだらと続く前振りを用意することもないのに、取り止めもないとはこういうことなのかと、そこでまだ本題からずるずると遠ざかっていく、そんなぼくの日記/ブログ。
つまりは、ぼくにとって趣味と言えるものはなかなか見つからなくて、そんな無趣味状態が生まれて此の方ずうっと続いているぼくは、「趣味は何?」などときかれてしまうと、「まあ、ひなたぼっこかなあ」と応えてみたりしていたわけで。
寒い日ばかりだと、気持ちの良いひなたぼっこが懐かしいなあ、と思い出したりしたので、そんなブログを綴ってみたり。ひなたぼっこ名人といえば、写真に写るご近所の老犬。ぼくもいつか、うまく老いることが出来たら、こんなふうに日向の中で過ごしたい。
それがぼくのいちばんの夢です。