2011年12月18日
つくる。

古くからの知り合いというか、まあ友人のようなものなのだけれど、ぼくがいつも「けんちゃん」と呼んでいるその人物は、やることなすことダイナミック過ぎる。先月大きなビニールハウスを自力で建てて、そこにバナナやマンゴの木を植えたりして、その熱帯の木々が寒さに負けそうになったとみたら、即座に廃油ボイラーを自作してしまった。それも、使い古されて要らなくなった廃物を使い、約一晩かかって独りで徹夜して仕上げたという代物。写真はその製作途中で、燃焼効率アップと煤煙の抑制のために、二次燃焼の具合をチェックしているところ。こういうものをさっとつくってしまう、その行動力と閃きには、いつも関心させられてばかり。
すごいんだよなあ、けんちゃんは。
Posted by sousuke at 10:11│Comments(0)
│暮らしのこと