2012年02月27日
嘘しか言えない。
何かを伝えることの難しさを痛感しているところです。「じゃあ、何か書いてみるよ」と言ってみたものの、それで僕ならその何かをすらすらと書けてしまうよなきっと、と過信していたのに書いては止め書いては止めの繰り返し。いつも、どうでも良いことばかりを書いているから、何かを伝えようとそれを強く意識してしまうだけで、何をどう書いたら良いのか、それがわからなくなってしまって。
そんなときは、気分転換として善光寺まで歩いていこう、それで、誰かが僕の隣にいて僕はその誰かを感じながら歩く。その誰かとはいったい誰なのか。もしかしたら、誰もいなくて独りだったかも知れない。それでも、誰かがいるような気分になれば、それはそれで温かな気持ちになれそうなんだけれど。権堂アーケードでも良い、独りではなく誰かと一緒になって歩く。多人数ではなくて二人だけで並んで歩く。
やっぱりだめだな、今日はこれ以上書けない。これだけ書いておいて、それでこのまま放っておくことにします。いつもそうすけ(犬)を放っている僕は、とうとう自分の言葉まで無責任に放り出してしまう、そんな有様。でも、仕方ないんだよ。言葉には「誰かに何かを伝える」という役目がある、というのは錯覚に過ぎないからね。何かを伝えようと思ったのなら、言葉には頼らない方が良いんだ。つまり「真実でさえ言葉にすると嘘になる」ということ、そう言ったのは昨日の僕なんだな、たぶんそう。
(今日のブログ、読んでしまった方々にお詫びします。すみませんでした、出直してきます)
Posted by sousuke at 20:48│Comments(0)
│どうでも良いこと