2010年05月15日

冷害の心配。

冷害の心配。

今、テレビのローカルニュースが「今まで寒かったけれど、これからは逆に暑くなる」との予測を伝えていた。もう衣替えの季節になるのだから、ここ数日のような寒さが続くよりは暑い方がマシだ、と思ったりもする。そんな寒暖の急激な変化も人は重ね着や冷暖房でやり過ごせるけれど、それができない生き物にはどんな影響が出るのだろう。5月にもなって霜の心配をしなければならない専業農家の友人。これから急激に暑くなれば、花を散らして実をつける準備をしはじめている桃やりんご、ぶどうはどうなるのか。
果樹園にある大きな扇風機か換気扇のようなプロペラは、くるくると回って空気を動かし霜を下りにくくするためのもの。また、これから暑くなるという季節には灌水で水をたっぷりあげないとならない。お天気や気象のことを目一杯気にする仕事って、どんなもんなんだろう。「たいへんなんだろうな」と他人事のように思うけれど、そんな仕事に関わってみたいとも思う。

農業には、たぶん今どきの人たちを救う手立てというかピントがあると思う。自分でつくること、それを今以上に大切にしないと(なんか、今日のぼくはへんですねえ/苦笑)。


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Posted by sousuke at 12:22│Comments(0)
 
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