ごめんくさい。

sousuke

2012年03月28日 11:39




日々の中で生産することに満足することができたとして、
それだからなお満たされることのない隙間には、
自分にはないもの、例えば異性への憧れが入り込む。
酒、ギャンブル、セックス等々、
そんなものにもはまり込む。

隙間ができたのだとしたら、
その隙間が小さいうちに埋めれば良い。
身体の張りも解きほぐせば良いよ。
心の強張りまで解れるかも知れない。

好きな人/物にそれを伝える。
もしくはそれを伝えない。
好きだということが他人事であれば、
好きという想いすら喪失したことになる、のか。

考え過ぎることの罪もある。
けれど、考えずに達観したふりをする、
そんな罪人にはその自覚すらないから、
改めることも退くこともできないという不幸が生まれる。

原理原則としての盛者必衰。
それを潔く受け入れれば良いだけじゃないのか。
いつかは、それほど遠くないうちには死ぬのだから、
生き急いでもしかたないよ、と思う。
自らの手で死ぬこともないよ。
そのときが来たら、死ねば良いというだけ。

春の雪。
それを恨めしく思うこともない。
ないものはない。
ないからといって悲観することもない。
自分自身があるという現実。
その現実を実直に生きるのだ。
出た屁は引っ込められないのだから。

(おならをしたときの言い訳を考えてみました)